おひさしぶ~~り~~ね~~、あなたに会うなんて~~

 というわけで、もう一つのブログは毎日

更新しているのですが、こちらのほうは

一年以上の御無沙汰でしたが、久しぶりに、

メイクミラクルなのか?それとも違うの

か?というのをまたまた調べてみましょう。

 

 北の湖さん、惜しくもお亡くなりになって

しまいました。

            

 ニュースでは、北の湖さんのお姉さんが

出てきて、「いたましいね」と言っていたの

ですが、アナウンサーは、標準語の、

「悲惨だ、痛々しい、かわいそうだ」と

言う意味に取っていましたが、東北生ま

れの田舎者の王花陣は、そのような意味

には取りませんでした。

 

 私の地方では言葉がなまって、「いだまし

ない」というのですが、この意味は、痛々

しいとかの意味ではなくて、もったいない

とかの意味で使っています。

 

 すなわち、北の湖さんのお姉さんは、

「まだまだ若いのに、もったいないね、

残念だ」という意味でこの言葉を使った

のでは?と思ったわけです。

 

 北の湖さんは北海道の出身でしたので、

北海道の方言を調べると、やはり、「もっ

たいない」という意味のほうが強いようで、

「まだまだ若くていろいろやることがあった

ろうに、もったいないことをした」と言う

意味で、お姉さんは、使ったんでしょう。

 

 ということで、今回も、北の湖理事長を

偲んで、今でも土俵上ではミラクルが起き

ているのかを調べてみることに致しましょう。

 

 調べ方は以前と同じく、14日目の取組み

と千秋楽の取り組みで、奇跡が起きている

のかを調べてみましょう。

 

 まずは、13日目の結果で6勝7敗か7勝

6敗の力士が14日目の取り組みでどうなった

のかを調べると以下のようになりました。

(7勝6敗同士、6勝7敗同士、はたまた

7勝6敗と6勝7敗同士の対戦は、どちらも

気合が入っていますので、これは除いて

います)

 

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 オレンジの色が付いた力士が14日目に

勝った力士となり、すなわち、7勝6敗の

力士は、勝つと、勝ち越すことができるように

なるわけです。

 

 一番上の3勝3敗というのは幕下力士

となりますが、お互い気合は入ったと思わ

れますが、番付の違いが物を言ったので

しょう。

 

 ほとんどは7勝6敗か6勝7敗力士が

気合が入っており、ほとんど勝っていますが、

翔丸十両の正代は十両で11勝2敗と

優勝争いをしていましたので、負けるわけに

いかなかったのでしょう。

 

 もう一人勢(いきおい)さんも、三賞がかか

っていましたので、負けるわけにはいかな

かったのでしょう。(最終的に三賞を受賞して

います)

 

 ということで、今場所も奇跡が起きそうで、

千秋楽の結果も、わくわくして見ることができ

そうです。

 

 それでは、以下が千秋楽の結果です。

(漢字が、当て字の物があります)

 

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 こちらのほうは、14日目の結果が7勝

7敗の力士を取り上げており、オレンジ

色のついた力士が勝った力士で、結果

的に勝ち越しとなったわけです。

 

 やっぱり千秋楽には豊響さんを除いて、

皆さん、気合が入ったようで、松鳳山

さんなど12勝2敗と絶好調でしたが、

7勝7敗は気合の入り方が違いますので、

松鳳山さん、残念ながら負けてしまい

ました。

 

 ということで、今場所も、お相撲さん

協会が言うように、7勝7敗だと、断然、

気合の入り方が違うようです。

 

 ちなみに、千秋楽の本割で、日馬富士

負けたときには、優勝決定戦になったら

白鵬有利か?と思ったのですが、日馬富士

さん、しばらくぶりの優勝で、良かった

ですね。

(ちなみに、私は、結果を淡々と載せて

いるだけですので、念のため)

いきおい!!

 須川王花陣です。 ご無沙汰でした。

 

 そういえば、昔、「一週間の御無沙汰でした。 

玉置宏です。」で始まる、「ロッテ、歌の

アルバム」というのがありましたね。

 

 昔は、一社提供が多く、番組名にスポンサー名が

入った番組が多かったような気がするのですが、

いかがでしょう。(統計ブログなのに、感覚で書いて

いてすみません)

 

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 今でも、「日立不思議・発見」や、「キューピー3

クッキング」(私にとっては番組が3分なのか、料理が

3分で作れるのか謎だな!!と思いながら見ています)

などがあるので、本当は減ってはいないのかもしれま

せんが。

 

 ということで、いきなりですが勢(いきおい)さんを

ご存知でしょうか。

 

 「そんなの知らねーよ!!」という方がほとんど

ではないかと思いますが、このかたはお相撲さんです。

 

 またまた、ということで、今回もお相撲の話の

続きとなります。

 

 名は体を表すということわざはよく言ったもので、

この勢(いきおい)さんは、動作がキビキビとしていて、

まさしく「勢い」だよな、というお相撲さんです。

 

 この勢(いきおい)さんは、この前終わった夏場所

5月場所)では、114敗で敢闘賞をもらいました。

 

 まさに「勢い」がありましたね。

 

 またまた、ということで、今回のこのブログの目的は

この勢(いきおい)さんの話ではなくて、一生懸命

頑張ったお相撲さんが、今場所もいたのか?と

いうのを調べてみることです。

 

 巷では、お相撲さんが八百長をしているのではないか

などとかまびすしいですが、そんな話をするなんて

とんでもないですよね。

 

 皆さん、一生懸命頑張っており、千秋楽近くでは、

負けこしたりすると大変だったり、上位に行きたい

お相撲さんが、他のお相撲さんより気合が入るから

勝てるんです!!

 

 ということで、夏場所の気合の入れ方をまた調べて

みましょう。

 

 前回書いた春場所3月場所)では、幕内のほうは、

早々に勝ち越し負け越しがはっきりしてしまい、十両

ほうが千秋楽に頑張らないといけないお相撲さんが

多くなっていました。

 

 今回は、前回とは逆で、十両のほうが、早々と

勝ち越し、負け越しが決まってしまっていました。

 

 下の表が、14日目の取り組み表とその結果です。

 

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 勝ち負けは取組前の勝ち負けで、色がついて

いるのは、勝った力士です。

 

 したがって、琴勇輝は勝ったので、113敗に

なったわけです。 

 

 まず、琴勇輝は優勝に一番近かったので負ける

わけにはいかず、相手も負けるわけにはいかない

ので、両者譲らずという取組でした。 

 

 次の逸ノ城もやはり優勝に近いところにいますので、

負けるわけには行かず、相手も負けると負け越して

しまうのでガチンコでしたね。

 

 その次と次は、相手が負け越しが決まっていました

ので、まあ気合の入り方が違いました。

 

 幕内に入って、貴ノ岩は、211敗でしたが、

変な相撲は貴乃花親方にどやされますので、

しっかり取ったようです。

 

 と全部書いていくと長くなるので、まあいろいろ

あって気合を入れることができた力士やできな

かった力士がいましたが、まあ総じて皆さん

今場所も結構頑張ったようです。

 

 それでは、千秋楽はどうだったのでしょう。

 

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 77敗同士はどちらかが勝つので皆さん

一生懸命で、どちらが勝つかわからないわけ

ですが、そのほかの5番(取り組みの数を~番

といいます)のうちの4番は相手が勝ち越しや

負け越しが決まっていたので、気合の入り

かたによって、77敗力士が勝ちました。

 

 今場所も、ほとんどの77敗力士は、火事場の

何とやらという通り、ここぞというときには、ものすごい

力が出たんですね。

 

 よかった。 よかった。

 

 やっぱり何をやるにしても気合が必要なんです!!

 

 ちなみに、十両のほうは、本割(通常の取り組み)で

114敗力士が4人になり、優勝決定戦で、逸ノ城

勝って優勝しました。

 

 逸ノ城14日目で真剣に相撲を取りましたので、

これが功を奏しました。

 

(取りもなおさずいつも皆さん真剣ですが、統計を取ると

どのようになるかというのを書いているだけですので、

念のため)

 

 今回はきちんとした統計解析になっていませんが、

この辺で。

 

閑話休題?

 20145月の15日、木曜です。

  

 かなり時期が違うときにブログを読むと、 

天候や気候の話は、間の抜けた話になって 

いますので、期日を上に書いてみました。

 

ニュースなどを見ていると、昨日はかなり

暑かったのですね。

 

 私も昨日、電車に長距離乗らなければならな 

かったのですが、電車に乗っているビジネスマンで、

ネクタイをしている人は10%もいなかったのでは

ないでしょうか。

 

 数えたわけでなく、後で思い出した結果を考え

ると、10人に1人程度だったでしょう。

 

 その中のネクタイを締めていた一人に私も

含め られてしまうわけですが、同僚に、「この

暑いのによくネクタイ締めてるね。」と言われて

しまいました。

 

 電車に乗って隣に座った人や、立っている人が 

しきりにハンカチで汗をぬぐっていたのですが、 

まあ普通より暑いかなと思ったぐらいでした。

 

 前にテレビでやっていたのですが、常に運動を

している人は、普通の時にそんなに汗をかかない 

ようですね。

 

 どんな理由だったか思い出せませんが、運動を 

したほうが、暑さにも強いし、寒さにも強いようです。

 

 ということで、こちらのブログは、汗かきブログ 

ではなく、統計解析などのブログですので、

閑話は休題ということで。

 

(私が小学生のころ、結構読書少年だったの

ですが、 「閑話休題」という言葉が出てくると、

「暇な話をこれからする」ということなんだろうな

と思っていました。

 

 「関係ない話を元に戻す」んだという意味だと

知った のは、つい最近です。 ・・・・恥ずかしい!!

 

 同様に、天気予報で、平野部はどうのこうのと

いうのが ありますが、耳で聞いていると、藪が

どうのこうのと聞こえてしまうので、なんで藪だけ、

特別に天気予報をしているんだ?と子供の頃

思っていたものです。

 

  うーん、子供恐るべし。  ・・・・私だけでしょうか?)

 

 ということで、またまた閑話は休題ということで。

 

 鶴竜さん負けちゃいましたね。

 

 逆に言うと、遠藤君、勝っちゃいましたね。

 

 初の金星でした。

 

(ちなみに、大相撲での金星とは、平幕が横綱

勝つことで、普通の1勝と違い、給料とは別に、

やめるまで金星一つごとに褒賞金がもらえます

ので非常にお得です。)

 

 仕事がめちゃくちゃ忙しく、今場所はまだテレビで 

取り組みを見ていないのですが、昨日は遠藤君が

勝ったというので、テレビのニュースを見てみました。

  

 遠藤君が断然優勢だったということですが、立ち合い 

から押していましたね。 

 

 遠藤君も髷が結えたばっかりで、鶴竜さんも横綱に 

なったばっかりでガチンコ勝負だったですね。

 

 先場所頑張った人や、頑張らなかった人が、今場所

毎日毎日どのように恩返ししているかを統計的に

調べたいのですが、忙しくて出来そうもありません。

 

 ということで、先場所は、楽日とその前日に頑張った 

人はどのような人かいたか調べましたが、今場所も、

千秋楽近くに頑張った人だけ調べてみようと思います。

 

(お相撲さん業界での「恩返し」とは、自分を鍛えて 

くれた力士に勝つことを言います。上記の「恩返し」

は、普通の意味の恩返しの意味で書いています)

 

 尚、先場所頑張った力士が、今場所どのように昇進

したかも書きたいのですが、時間があったらそのうち 

書いてみましょう。

 

 

 

 

 

事件は現場で起きている? それとも「メイク ミラクル」?

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 鶴竜が優勝しましたね。

 

 モンゴル勢が頑張っています。

 

 日本勢も、相撲だけに、ふんどしを締め

直して、頑張って欲しいものです。

 

 (相撲界では、ふんどし担ぎとは言い

ますが、お相撲さんが締めているときは、

ふんどしではなく「まわし」が一般的です。

「締め込み」という場合もありますが)

 

 話は違いますが、今、女性用ふんどし

というのが人気があるのだそうです。

 

aifun(アイフン)|愛のあるオシャレふんどし専門店

 

 上記の通販サイトでは、「とっても開放

的でもう手放せなくなっちゃった!」などと

書かれていますが本当なのでしょうか?

 

  話は違って女相撲用まわしという特許

登録がされたことがあります。上記は、その

出願公開公報から切り取ったものです。

 

 1度登録されましたが、更新されず、

現在は権利は消滅しています。

 

 不人気だったのでしょうか? 

 

 女性の相撲人口自体が少ないので、

そのまま登録しておく価値がなかった

のかもしれません。

 

 ということで、今回のブログでは、

まわしではなく、千秋楽に勝ち越しがかかって

いたり、入幕がかかっていたりしたお相撲

さんはどうだったかというのを調べてみます。

 

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 前回同様、左が勝ち星で、その右が負け

星です。 色がついているのが勝った力士で、

すなわち77敗で色がついているのは、

87敗の勝ち越しとなったわけです。

 

 尚、東龍は幕内です。

 

 大砂嵐は休みが1日ありますので、これは

負けに入れてあります。

 

 これを見ると、最近は千秋楽では皆さん、

気合いが入っていないのかと思っていました

が、かなり気合いがみなぎっていたようです。

 

 77敗同士は別として、負けたのは

旭日松だけで、相手の蒼国来は勝てば、

幕内に上がれるか、上がれなくても、

来場所勝ち越せば入幕できるという

位置につけることができますので、

気合いが入っていたのでしょう。

 

 逆に豊真将に至っては、14連勝という

破竹の勢いだったのですが、優勝も

決まっているし、入幕も決まっているので、

まったく気合が入らなかったようです。

  

 最近は皆さん気合いが入らなかった

ようですが、気合いが入って来た

お相撲さんが増加傾向のようです。

 

 結果として、対象7人中6人が勝ちましたので、

一人が勝って一人が負けたのを除くと、今日も

5人連続で勝ったということになります。

 

 昨日も5人連続で勝っていますので、

併せて10人連続で勝ったということで、

10人が勝つ確率は、1024場所に1

起きるか起きないかという奇跡です。

 

 現在は年6場所で、昔はもっと場所が

少なかったのですが、計算が面倒なので

エイヤーと計算しても、200年から300年に

1回起きるか起きないかの珍事でした。

 

 我々はこれに立ち会えたということで

よかった、よかった。

 

 しかし、よく考えてみると、気合いがみなぎって

いるほうが勝つということは、相手はもうどうでも

いい星なので、気合いが入っていない=無気力

ということで、お相撲さん協会がもっとも忌み嫌う

無気力相撲ということになってしまいます。

 

 お相撲さん協会の論理展開は、千秋楽に

77敗力士が勝てるのは、気合いが入って

いるからだというのですが、この論理では、

無気力力士がいるということになり、

論理に破たんをきたすことになってしまい

ます。

 

 ということで、お相撲さん協会は、この論理

展開はやめて、「千秋楽には常に奇跡が起きる」

と言ったほうがよいと思います。

 

 奇跡は検証のしようがなく、「奇跡だから

仕方がないよねー」と言えば、皆さん納得する

のでは?

 

  ・・・・しませんか?

 

 したがって、お相撲さん協会もスローガンを

作りましょう!

 

  「Make Miracle!」ではいかがでしょう。

 

 でもこの言葉は積極的に奇跡を演出している

ようで適切ではないので、以下はいかがでしょう。

 

 事件は現場で起きている!!

 

 無断で使うと青島刑事に怒られそうですが。

 

 

 

 

元気があれば、なんでもできる!!

 遠藤君、負け越してしまいましたね。

 

  まあ、遠藤君入って間もないので、ガチンコです

からしょうがないでしょう。

 

(注:相撲界で「がちんこ」とは真剣勝負を

意味します)

 

 相撲協会では認めていませんが、昔は

中盆の板井さんというお相撲さんがいまし

たね。

 

(注:相撲界で「中盆」というのは、八百長

取り持つ人のことをいいます)

 

 板井さんは、「中盆ー私が見続けた国技・

大相撲の“深奥”」という単行本も出して

います。

 

 話は違いますが、アントニオ猪木さんは、

12・3・ダァーッ」という商標登録もして

いるそうですね。

 

 本日はIPDLがメンテナンスのため

お休みでしたので確認できません

でしたが。

 

 ということで、お相撲協会の話では、

後がないと気合が入って力が出るそうで、

77敗力士は、だから勝ち越せるんだ

そうです。

 

 八百長の話が出た後は、77敗での

千秋楽勝ち越し力士は半々ぐらいになって

しまいましたので、ちょっと不思議です。

 

 皆さん、気合が入らなくなってしまった

のでしょうか。

 

 ということで、最終日には気合が入らなく

なってしまったのなら、その前日ぐらいは

気合が入っているだろうと思い、それも

十両力士ぐらいは気合が入っているんじゃ

ないかということで、一番気合がはいりそうな?

67敗力士と76敗力士を調べたのが

以下です。

 

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 上記は、幕下力士、または幕内力士と

の取り組みも含まれています。

 

 勝敗は13日時点の勝敗で、色がついている

のが勝った力士です。すなわち67敗力士は

77敗になったわけです。

 

 67敗同士はどちらかが勝つわけで、また

67敗と76敗同士の取り組みは、気合が

入っていたほうが勝ったのでしょう。

 

 67敗で、勝っても負けてもあんまり関係

ないお相撲さんと戦ったお相撲さんは、気合の

入り方が違って、皆さん勝ってしまいました。

 

 5人すべてが勝つ確率は、32場所に1回の

珍事ですので、今場所この珍事を目の当たりに

できたわけですね。

 

 よかった、よかった。

 

 幕内力士では、半々くらいの勝敗でしたので、

幕内のほうが気合が足らなかったのでしょうか?

 

 それでは、本日の取り組みはどうなのでしょう?

 

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 本日は77敗同士や、どうしても勝ちたいと

 いう力士や、負けると十両陥落するというような

 お相撲さんが多いので、皆さん気合が入る

 でしょうから、予想がつかない取り組みが

 多いようです。

 

  元気があれば、なんでもできる!!

 

 気合だ、気合だ~~~

 

アントニオ猪木さんとアニマル浜口さんが、

ごっちゃになってしまいましたね)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

若い2人が、裸同士で、腰を振り振り、くんずほぐれつ

 期待して覗いて頂いた方には申し訳

ありません。

 

 ちょっと期待外れかもしれません。

 

 実は相撲の話です。

 

 私は、相撲が好きで昔は結構見ていたの

ですが、最近はあまりおもしろくなく、暫く

見ていませんでした。

 

 しかし、最近、髷がまだ結えないのに幕内に

上がってきた遠藤君が出てきましたので、おも

しろいので今場所から休みの日に見るように

なりました。

 

 昨日、テレビをつけたら鶴竜と栃乃若がやって

いて、土俵際でお互い腹を付け合いがぶり寄りを

やっていました。

 

 相撲を知らない人に説明すると、自分の腹を

相手の腹の下のほうに入れて腰を使ってぐいぐい

押しながら、相手の腰を浮かし土俵を割らせる

戦法です。

 

 がぶり寄りは結構短時間で終わることが多い

のですが、昨日の取り組みは栃乃若ががんばって

こらえながら土俵際を伝い、なんとか逃れようと

したため、お互い腰を振り振り長時間の

せめぎ合いになりました。

 

 お互い相当疲れたのではないかと思います。

 

 話は違いますが、相撲から発生して一般的に

なった言葉というのは結構ありますね。

 

 八百長などはその典型で、明治時代の

八百屋の長兵衛さんが相撲年寄の碁仲間に

野菜などを買って欲しくてわざと碁に負け

たりしていたため、わざと負けることを

八百長というようになったようです。

 

(大相撲の隠語で、八百長のことを「注射を

打つ」といいます)

 

 このほかにもざっと思い出せるものと

して

 

タニマチ

がちんこ勝負

差し違い

痛み分け

花道

三役

死に体

千秋楽

物言い

勇み足

横綱相撲

一人相撲

 

などがあるでしょう。

 

 尚、相撲から発生したのではないですが、

「たたらを踏む」というのもありますね。

 

 これは、昔の「たたら製鉄」から名付け

られたものであり、現代人はこの「たたら」と

いう言葉自体を知らない人も多いでしょう。

 

(お前は一体いつの時代の人間だ?と

いう声も聞こえて来そうですが)

 

 たたらというのは、足で踏んで空気を

送る昔の人力送風機ですが、足で踏む

動作が、土俵際で「とっとっと」と勢い余って

足が動いてしまう動作に似ていることから

相撲用語として使われ、これが一般的にも

使われることになりました。

 

 尚、たたらという漢字はいろいろあります。

 

 ということで、今日は大砂嵐と遠藤君の

注目の一番がありますので、今日も相撲を

見てみましょう。

 

 

伊予灘地震

 伊予灘地震が起きましたね。

 

 

http://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/20140314020702.html

 

 

 四国、中国、九州の方は大丈夫でしょうか。

 

 東北の地震のときも、39日に震度5弱の

地震があり、その後余震が多いねと言われて

いたところ、311日にドンと大きな地震

来て、9日のものは11日のものの前震だったと

いうのがあとでわかりました。

 

 今回も震度5強ですので、後で考えれば、

東南海地震を引き起こす前兆だったと後に

なってわかることにならないよう、ウォッチが

必要です。

 

 東北のときは前震の後、小さな地震が続き

ましたので、皆さんこのへんを注意しながら、

準備を怠らないようにしましょう。